腸からのお便り、毎日届いていますか?

こんにちは。若葉が眩しい季節になりました!

皆様、いかがお過ごしですか?

先日、八ヶ岳横断道へハイキングへ行ってきました。途中、放牧されている牛たちと遭遇。人懐っこくて、私が歩き出すとあとをついてきてくれました。動物とのふれあいはコロナ禍での癒しですね。

さて、あなたは毎日、腸からのお便りを受け取っていますか?

自分の身体をマネジメントするために、まず腸の状態を整えることから始めましょう。

今日は、腸からのお便り。。。お便り→便→うんち。

はい!うんちについてです。

便秘は腸からのSOS!

人間が細胞分裂して最初にできる臓器は腸で、『腸は第2の脳』とよく言われますが、腸は脳よりも先にできるため脳は第2の腸』ともいわれます。

そんな大切な腸から、毎日お便りが届いていますか?

週に3日以上便が出ないことを便秘としているそうですが、あなたはどうでしょうか?

便秘に悩む女性が多いですが、ひどい人になると1週間に1度とか?

便秘を治さず、お高い化粧品でお肌のお手入れをしても無駄です!

うんちの話は、友人同士でもなかなか話題にしずらいですよね。でもとっーても大切なことなんです。

最近、小さな子供も便秘に悩まされているとか。。。

不調を感じているならば、まずは腸内環境を見直してみてください。アレルギー、うつ、自閉症などさまざまな症状も腸内環境と関係しています。

腸は健康のバロメーター!腸からのSOSを見逃さないでください!

うんちの色・形・臭いをチェックしてみよう!

うんちの色、形、臭いをチェックしていますか?うんちの状態は、腸の環境で決まります。

一番理想的なうんちは、バナナ状で水に浮き、においも臭くなく、するっと出てきてくれる。下の図④の状態です。

健康なうんちは③~⑤の状態でしょう。

うんちの中身って食べたもののカスだと思っていませんか?

(たしか、学校の授業でそう教わったかも・・・・)

実は、水分が80%で残りの20%は、腸内フローラの役目を終えた細菌、食物繊維、身体に吸収されなかったものの死骸です。

水に浮くか沈むかで、腸内環境が判断できます。水に浮くうんちは、中にガスが含まれているので腸内細菌がきちんとお仕事をしてくれています。反対に沈んでしまううんちは、未消化の食べ物を多く含んでいます。

また、腸内細菌の数と便の量は関係していると考えられています。

腸内細菌の量が多い=便の量が多い

昔の人に比べると現代人の便の量は少なくなっているのだそう。

食生活の変化、ライフスタイルの変化が腸内環境にも影響があるのですね。

腸内環境は3歳で決まる!

腸内細菌の数は細胞の数よりもはるかに多いのです。人間の細胞が60兆個(最近では37兆個ともいわれている)に対し、腸内細菌は1000兆個。腸内細菌が人体を支配しているといえるかもしれません。

では、腸内細菌はいつからお腹の中にできるのでしょうか?

腸内フローラ{腸内細菌叢)は3歳までに作られます。赤ちゃんは無菌状態の子宮で成長し、出産の時、産道を通りながら初めての細菌と出会います。赤ちゃんが初めて会うのはママではなく、細菌なんですよ。

母乳の中に入っているラクトースが善玉菌の繁殖を促しビフィズス菌を増やしていきます。成長とともに様々なもの(きれいなもの、汚いもの)を口にしながら、腸内細菌を増やしていくのです。

3歳で腸内細菌の準備がほぼ完成すると、成長とともに、ライフスタイルの変化や食生活の乱れ、ストレス、抗生物質の服用、病気などにより、悪玉菌が増え腸内環境を変化させてしまいます。

腸内には、善玉菌、日和見菌、悪玉菌がいます。健康な人の腸内は、善玉菌と日和見菌が85%、悪玉菌が15%が理想の腸内環境と言われています。

善玉菌 プロバイオティクス(健康に有益に働く微生物)と呼ばれ、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、納豆菌など
日和見菌 腸内の環境により善玉菌、悪玉菌のどちらか優勢な方に変化する菌
悪玉菌 大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌

悪玉菌が増えると腸内に住んでいる善玉菌を追い出し、日和見菌は悪玉菌に変わっていきプロバイオティクスの場所を奪っていきます。

加齢とともに減少傾向にありますが、特に40歳から腸内細菌が減少し、腸内バランスが変化していきます。いわゆる腸の老化です。

腸内細菌が減少すると体内のビタミン類が不足します。特にビタミンB6は多くの脳内伝達物質の合成に関わる大切な栄養素です。『幸せか不幸せか』を決めるのも、セロトニンという幸せホルモンが分泌されているかどうかと関係しています。幸せホルモンと言われるセロトニンや幸せを記憶する物質のドーパミンを作っているのも腸なんです。

セロトニン不足になればイライラしたり、やる気がでなかったり、うつ症状がでます。

腸と脳は相関関係にあります。

腸内環境を悪化させる要因は次のようなものがあります。

【腸内環境を悪化させる要因】

胃酸分泌が少ない
口腔環境が悪い
小麦粉、乳製品、添加物、農薬、砂糖など
ストレス過多
子供の頃にきれいすぎる環境で過ごす。

などです。思い当たるものはありますか?

あなたの腸にきれいなお花畑を作ろう!

腸の中を顕微鏡で観ると、多種多様な細菌たちがまるでお花畑に見える。。。

そう、腸内フローラがお花畑と言われています。

あなたのお花畑を元気に育てるためには、まず何からやっていくのが良いのでしょうか

腸内環境を整えるためには、まず、食生活やライフスタイルを見直してみてください。

腸内細菌叢(腸内フローラ)は多種多様性が大切です。

そのお花畑を健康に育てるには、土壌である腸内に多様性のあるプロバイオティクスという種を蒔きます。

あなたが、実際にお花を育てるために何をやりますか?

ただ単に、種を植えたからと言ってきれいな花が咲くとは限りません。

まず、最初にやることは、土壌を整えることですよね。

荒廃した土地では、種を植えても元気に花を咲かすことはできません。

腸も同じで健康な腸内フローラを育てるためには、土壌が大切となります。

種が元気に育つように土壌の改善から始めましょう!

➀毎日の食事を見直す

加工品やファストフード、小麦製品、乳製品、添加物、甘いものを控えましょう。

種となるプロバイオティクスを摂る

プロバイオテイクスとは、善玉菌の棲み処。ビフィズス菌、乳酸菌、酪酸菌です。

ヨーグルト、ぬか漬け、納豆、味噌など

土壌を整えたら、次に肥料。どの肥料を混ぜようか考えます。

③プレバイオティクスという肥料をまく

プレバイオティクスとは、腸内の餌となる食物繊維です。

【食物繊維】ゴボウ、オクラ、玉ねぎ、にんにく、こんにゃく、わかめ、モズク、もち麦、納豆、ブルーン、アスパラガス、きくらげ、アーモンド、玄米、アマランス、ひよこ豆、おから、干し柿など

 

食事で難しい場合は、サプリメントで。プロバイオティクスとプレバイオティクスは一緒に摂るとよいです。

また、ストレスをため込まない、睡眠の改善、腹式呼吸や運動するなど生活スタイルを見直すことも必要ですょ!

 

さぁ、腸から元気なお便りが届くように、

あなたもきれいなお花畑を育てましょう!

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