忙しさの中で、置き去りにしてきた“感覚”
現代を生きる私たちは、
毎日たくさんの情報と、やるべきことに追われて
自分の「感じる力」にフタをして生きていることが少なくありません。
「なんとなくモヤモヤするけど、理由がわからない」
「悲しいのか、疲れているのか、自分の気持ちがよくわからない」
「本音で話したいのに、うまく言葉にならない」
それは、あなたの感覚が少し眠っているサインかもしれません。

感情は“こころ”だけのものではない
感情は、脳だけで生まれるものではありません。
たとえば──
不安なときは、胃がぎゅっとなる
怒りを抑えたあと、肩がバキバキになる
悲しいとき、胸がつまって息がしづらくなる
これらはすべて、「からだ」が感情を感じている証です。
感情は、からだで感じるもの。
そして、からだに“ため込まれる”ものでもあるのです。
「感じない」ことは、“守ること”でもあった
An*effectに訪れる多くの女性たちは、幼いころから「ちゃんとしなきゃ」「迷惑をかけちゃいけない」と
感情を抑えて生きてきた人が少なくありません。
感じすぎると傷ついてしまうから。
感じることは、時に怖いから。
でも──
「感じない」状態が続くと、わたし自身とのつながりが薄れてしまうのです。

“感じる力”を取り戻すことは、セルフメディスンの第一歩
からだの感覚、感情の揺れ、内なる声。
それらを受け止める“感じる力”こそが、
自分を癒し、自分を生きるための土台になります。
An*effectでは、この感覚を**「セルフメディスンの入り口」**と呼び、
以下のようなアプローチを大切にしています:
やさしく触れることで、からだの声に気づく
呼吸や香りで、今ここに意識を戻す
自分の内側で起きていることを、ジャッジせずに見つめる

感情とからだがつながったとき、“生きる力”が戻ってくる
自分の感情を感じる。
からだの声に気づく。
小さな違和感を無視しない。
それは、“わたしに還る”ための大切な練習です。
誰かに頼らずとも、自分の手で「わたしを守る」感覚。
それこそが、An*effectの考えるセルフメディスンの真髄なのです。
感じる力を取り戻す旅へ
いつから、感情にフタをしていたんだろう
ほんとうは、何を感じていたんだろう
わたしのからだは、何を伝えたがっていたんだろう
An*effect Yatsugatakeでは、
この問いをひとつずつほどいていくリトリートやアカデミーを通して、
「感じる力を取り戻す」ことからはじまるウェルネスを提供しています。
